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不快な陰部のムレの予防と対策

真夏の汗をかいた後や生理ナプキンを使っていると、デリケートゾーンのムレが気になりますよね。陰部がムレると、いや~なニオイがしたり、かゆくなったり、さらには様々なトラブルを引き起こす場合も。そこで、デリケートゾーンがムレるメカニズムについて解説しましょう。

ムレの原因は女性器の構造だった!?

そもそも、女性の外陰部は、男性のように、身体の外に飛び出していません。しかも構造自体も複雑に入り組んでいます。そこに、下着やパンティストッキング、Gパンなどが密着すると風通しが悪くなります。当然ですが、ムレやすくなり、不快なニオイがしたり、かゆくなったりするのです。

●生理ナプキンは雑菌の巣窟?
デリケートゾーンは清潔にしていても、おりものや経血、尿や便などで汚れているうえに、高温多湿になっています。この高温多湿の環境は、雑菌の繁殖に最適な条件です。特に生理中は、生理ナプキンが経血で湿っているので雑菌の量も増え、いつも以上にキツイニオイやかゆみに悩まされてしまうのです。

●汗が汚れを吸着して陰部が不快に!
もう一つの原因に汗があります。陰部は汗をかかないと思われがちですが、実は汗腺がたくさんあり、たくさん汗をかいています。特にアポクリン腺という汗腺から出る汗は粘り気があって雑菌が繁殖しやすいので、いや~なニオイがしたり、かゆくなったりするのです。

デリケートゾーンのムレ対策

陰部の通気性を良くするテクニック

●通気性のいい下着を選ぶ
デリケートゾーンのムレを防ぐには、身体に密着する下着やパンティストッキングなどで、通気性を悪くしないこと。下着は木綿やシルクなどの通気性のいい素材で、身体に合ったサイズがベスト。ボディスーツもからだに密着するので、避けた方がいいでしょう。

●通気性のいい生理ナプキンを選ぶ
生理中は、生理ナプキンでムレやすくなります。陰部に食い込みやすいGパンなどは、できるだけ控えた方がいいでしょう。生理ナプキンは、布ナプキンのように、通気性のいいタイプを選び、できるだけ小まめに清潔なものと交換しましょう。

●デリケートゾーンを清潔にする
デリケートゾーンのニオイやかゆみは、日頃のデリケートゾーンケアで、予防することができます。どんなにキレイにしていても、汗やおりもの、尿で陰部は汚れています。毎日お風呂に入り、石鹸で念入りに洗い流せば、不快なニオイやかゆみは予防できます。

だからといって、あまり神経質になる必要はありません。洗いすぎると、お肌に必要な善玉菌まで洗い流してしまい、かえってかゆくなったり、肌荒れを起こしたりすることも。「デリケートゾーンの正しい洗い方」の手順に従って、ニオイやかゆみを撃退しましょう。

成城松村クリニック院長 松村圭子先生

広島大学附属病院等の勤務を経て2010年に「成城松村クリニック」を開院。婦人科専門医として婦人科検診、月経トラブルや更年期障害などの治療を行うかたわら、講演、執筆、TV出演など幅広く活躍中。
女性のトータルケアをサポートし、西洋医学だけでなく、漢方やサプリメント、オゾン療法、高濃度ビタミンC点滴療法なども積極的に治療に取り入れている。

■成城松村クリニック:http://seijo-keikoclub.com/

成城松村クリニック院長 松村圭子先生監修

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