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どんな病気?

クラミジア感染症は、日本でもっとも多い性感染症で、クラミジア・トラコマチスという病原菌に感染して発症する病気です。一昔前に、プールに入った子供たちの間で流行した、目の「トラコーマ」の原因菌も、実はこのクラミジア・トラコマチスです。特に10~20代女性の感染率が高く、将来の不妊症も懸念されています。

一番の感染経路は性行為です

感染ルートはセックスです。病原菌は直径0.2~1.5ミクロンととても小さく、パートナーの尿道分泌物が女性の尿道や子宮頚部に触れると、細胞の中に入り込んで増殖を始めます。

感染しても、見逃してしまうことも

やっかいなことに、クラミジアに感染しても、初期段階は自覚症状がほとんどなく、あったとしても、おりものの量が少し増えたり、性交痛がある程度です。そのため、感染を見逃してしまうケースが多く、性交痛や子宮からの不正出血、下腹部に強い痛みを訴えた時には、クラミジアが子宮から卵管を通って腹腔内に入り、かなり感染が広がっているといえます。

クラミジアの感染のメカニズム

クラミジアトラコマチス菌に感染しやすい部分は、膣と子宮の入り口にあたる子宮頚部です。進行すると、上行性感染により子宮から卵管、腹腔内へと拡大するのです。

初期症状がほとんどない、やっかいな病気

クラミジアの恐ろしさは、感染してもほとんど症状が出ないことです。子宮頚部に感染すると、通常は1~3週間で発症します。そのまま放置していると、感染が子宮内膜や卵管、腹膜へと広がり、骨盤腹膜炎や肝周囲炎などを発症して、激しい腹痛を訴えて救急車で運ばれるケースもあります。また、炎症によって卵管が癒着すると、子宮外妊娠や不妊症になる恐れも。

妊産婦の感染は生まれてくる赤ちゃんにも悪影響が!

妊娠中に感染していると、出産時に新生児結膜炎や肺炎を引き起こすことがあり、赤ちゃんへの危険が心配です。普段から少しでもデリケートゾーンに異常を感じたら、早めに産婦人科を受診しましょう。

成城松村クリニック院長 松村圭子先生

広島大学附属病院等の勤務を経て2010年に「成城松村クリニック」を開院。婦人科専門医として婦人科検診、月経トラブルや更年期障害などの治療を行うかたわら、講演、執筆、TV出演など幅広く活躍中。
女性のトータルケアをサポートし、西洋医学だけでなく、漢方やサプリメント、オゾン療法、高濃度ビタミンC点滴療法なども積極的に治療に取り入れている。

■成城松村クリニック:http://seijo-keikoclub.com/

成城松村クリニック院長 松村圭子先生監修

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