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治療

デリケートゾーンの異常は、場所が場所なだけに、たとえ家族や友人でも相談しにくいものがありますよね。だからといって、ネットや医学書を見て、カンジタ膣炎と自己診断するのは禁物です。症状は似ていても、別の病気の可能性もあります。一人で悩まずに、婦人科の診察を受けましょう。もし、恥ずかしく病院に行きたくない、忙しくて通院時間が作れないという方は、カンジタ検査キットを使ってみるのも一つの手です。

病院で受けるカンジタ治療

病院で治療を受ける場合は、膣剤(膣の中にいれる薬)と外陰部に塗るクリームが処方されます。膣剤を1日1回×1週間程度使い、膣の内のカンジタをコントロールします。同時に、外陰部にクリームを塗って、炎症を抑えます。1週間経っても症状が消えない場合は、薬を追加して様子を見ます。症状がなくなれば、完治したとみなされます。特に検査をせずに、治療を終了します。

治療後に検査をしないのは?

もともと、膣内に生息している常在菌なので、症状がなければ治療をする必要がないからなんですね。

再発したら自宅で治す~カンジタの市販薬

●メディトリートシリーズ(大正製薬)
ディトリートシリーズは、カンジタ膣炎が再発した時に使用する、膣内に挿入する膣剤と、外陰部に塗るクリームです。膣剤のメディトリートには、医薬用として使われていた有効成分ミコナゾール硝酸塩配合により、強い抗菌作用を持ち、不快な症状を和らげてくれます。購入前にインターネットでセルフチェックシートにチェックをします。それをプリントアウトして薬局に持って行き購入します。

●エンペシドL(サトウ)
カンジタ膣炎の再発治療薬です。有効成分にクロトリマゾールを配合した膣剤で、膣内で発泡した成分が効果的に広がっていきます。今まで購入には処方箋が必要でしたが、ドラッグストアでも気軽に手に入るようになりました。事前にインターネットからホームページにアクセスして、チェックシートにチェック。プリントアウトした用紙をドラッグストアで提示すると、購入できます。

治療の心がまえ

カンジタ膣炎の治療で大切なことは、最後まで続けることです。途中で良くなったからといって、止めてしまうと、かえって悪化する恐れもありますので、必ず処方された膣剤を使い切りましょう。途中で生理が始まってしまったら、使用を中止し、生理修了後に残りを使用してください。

妊娠中にカンジタ膣炎を発症したら、赤ちゃんにも感染するの?

カンジタ自体は、胎児に影響を与えることはありません。ただし、赤ちゃんは産道を通って生まれてくるので、出産時に母子感染する可能性はあります。万が一、妊娠中に発症したら、市販薬は使用せずに、必ず医師の診察を受けてください。

成城松村クリニック院長 松村圭子先生

広島大学附属病院等の勤務を経て2010年に「成城松村クリニック」を開院。婦人科専門医として婦人科検診、月経トラブルや更年期障害などの治療を行うかたわら、講演、執筆、TV出演など幅広く活躍中。
女性のトータルケアをサポートし、西洋医学だけでなく、漢方やサプリメント、オゾン療法、高濃度ビタミンC点滴療法なども積極的に治療に取り入れている。

■成城松村クリニック:http://seijo-keikoclub.com/

成城松村クリニック院長 松村圭子先生監修

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